カミソリで剃ってもきれいに処理できないし、カミソリ負けしてしまう。でもサロンには高くて通えない・・・ そんな悩みを抱えている方におすすめなのが「除毛クリーム」です!
今回は、【除毛クリームmoomo(ムーモ)】の使い方や、実際に使ってみての感想や、効果はあるのかどうかを詳しくレビューしていきます。また実際に購入した方の良い口コミ、悪い口コミを紹介します。

ムーモについて ~特徴や成分~

ここでは、ムーモの特徴やメリット・デメリットについて紹介します。また、私自身が使った結果として、ムーモが1本で何ヶ月使えるかについても説明します。

ムーモの特徴・メリット

ムーモには、以下の4つのメリットがあります。

  • 医薬部外品で安全性が高い
    医薬部外品とは、厚生労働大臣により認められた成分が、一定の濃度で配合されているものです。そのためムーモはしっかりと審査された成分が使用されている安全な商品です。(しかし、肌に合う合わないには個人差があります。)
  • 保湿成分が含まれていて、敏感肌の方でも使える
    ムーモ肌にかける負担を少なくして除毛ができます。それは、ムーモは保湿・美容成分が多く含まれるからです。除毛と同時に、肌をうるおす成分により保湿されるので、肌が乾燥しやすい、刺激に弱いという方にもおすすめです。詳しくは、含まれる成分の働きを参照してください。
  • クリームが柔らかくて塗りやすい
    クリームはボディクリームのようなテクスチャなので、塗り広げるのが簡単です。そして液垂れしづらく、クリームを塗った部分を放置している間も流れないので、使いやすいです。
  • フランス産ラベンダーの香り
    除毛クリームは鼻がツンとする刺激臭なものもありますが、ムーモはその匂いが抑えられ、ラベンダーのいい香りがします。

デメリット

  • デリケートゾーンや顔には使用できない
    顔やデリケートゾーンは体の中でも皮膚が薄く、刺激に弱い傾向にあります。そのため、使用は控えましょう。

ムーモ1本で何ヶ月もつ?

私の場合は、2週間に1度、腕や脚に除毛クリームを使用し、ムーモ1本で4か月ほど使えました。除毛クリームはカミソリで行うシェービング脱毛よりも、次の毛が生えてくるのが遅い傾向にあります。そのため、お手入れの回数がカミソリで除毛していた時よりも減ります。
腕や脚だけではなく、全身に使用する場合でも、ムーモは量が多いため1本で2ヶ月ほど使えると考えられます。

購入方法や値段

ムーモは、市販では売っていません
ネットで普通に購入しようとすると、amazon で4,980円、楽天市場で4,516円、yahoo!ショッピングで3,645円かかります。

公式サイトなら、初めて購入する方は1本980円で購入できます!(※2020年12月時点)

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除毛の仕組みや、含まれる成分のはたらき

ムーモに含まれるチオグリコール酸カルシウムという成分が毛をとかし、クリームが触れた部分の毛を溶かして除去するという仕組みです。つまり、毛根から抜ける脱毛とは違い、肌の表面に出ている部分の毛がなくなります。
チオグリコール酸カルシウムの他にも、 シソエキス、大豆エキス、 シアバターといった成分がお肌をうるおす働きがあります。

実際使用した感想・レビュー

購入してから4日ほどで商品が届きました。
気になる効果なのですが、部位ごとに紹介していきます。

部位ごとに★5段階評価

1、脇 ★★★☆☆
脇の毛は、足や腕の毛に比べると固く太い部分だと思います。そのため多めに塗布しました。
10分ほど待ってからふき取り、洗い流してみると、カミソリで剃るよりもきれいに処理できました!肌触りはなめらかになりました。
しかし、近くで見ると毛根の黒いぽつぽつは残っています。

2、脚 ★★★★☆
ムーモを塗ってしばらくすると、ちぢれ毛になり、スポンジでクリームを拭うと簡単に毛が取れました!また、ひざの下の剃りづらいところの毛も、きれいに見えなくなりました。カミソリでは一度のストロークでも剃れない毛があり、カミソリを同じ部分に何回もして肌を傷つけてしまっていますが、ムーモは一度の塗布で肌を傷めることなく全体の毛にアプローチできる点がとても良いです。

3、腕 ★★★★★
手から肘の部分は脚同様にきれいになりました。
また、肩に近い部分にはもとは濃い目の産毛がたくさん生えていましたが、それもほとんど処理できました! この部分はカミソリでは剃りづらかったので、クリームがとても役に立ちました。

4、指 ★★★★★
よく剃り忘れがちな手の指、ここにもしっかりと塗りました。それほど毛が濃くはない部分だったので、きれいに毛がなくなりました。

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悪かった点・デメリット

もともと毛が太い・濃い部分は、たっぷりクリームを使うことで毛が除去できますが、毛根の黒い部分が近くでは見えてしまいました。しかし、ムーモは脱毛ではなく除毛のためのなのでそれは仕方がないと思います。

私は 夏でも保湿をするくらい乾燥肌で、特に脚のスネは普段から保湿しないと粉を吹いてしまうほどです。その脚にムーモを使った感想は、多少のかゆみがあったということです。肌が弱く乾燥肌なのが原因だと考えました。

そのため、2回目以降の使用では10分ではなく5分間クリームを放置したらすぐに拭き取り洗い流すようにしています。そして保湿をしっかりとすることでトラブルは無くなりました!

そのため、乾燥肌の人はクリームを5分たったらすぐふきとったり、アフターケアを入念にやることをおススメします。

良かった点・メリット

次の毛が生えてくるまでのスパンが、カミソリの時よりも確かに長いです。つまり、毛が生えていないきれいな状態を少し長く保てます。

カミソリでは剃りずらい凹凸のある部分や、カミソリで傷つけやすい皮膚の薄い部分には、とても使いやすいです。

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ムーモを使った人による口コミ

ここでは、他の方の口コミを、良い評価・悪い評価別に紹介します。また、口コミを読んでムーモが合わないかも・・・と感じた方におすすめ

良い評価

  • ”使用後、保湿クリームを塗ったかのように肌が潤っていた。”
    →ムーモは 、肌をダメージから守るシアバターを配合しているので、除毛後もうるおい肌をつくってくれます。 
  • ”もともと肌が弱く、市販の脱毛クリームでは肌荒れしていたが、ムーモでは全く肌にトラブルが起こらなかった。”
    シソエキスには炎症防止剤や、抗アレルギーなどの役割があります。それにより、敏感肌の人にも使いやすい除毛クリームです。
  • ”たっぷり塗布したら、元から毛が生えていたかわからないくらいすべすべになった。”
    →毛穴に入るこむようにたっぷり塗り、毛をクリームで覆うことで、より効果がでやすいです。ただしムーモの注意書きにも書いてありますが、お肌に強く擦り込まないでください。
  • ”除毛後、気になっていた毛穴が見えなくなっていて、大満足!”
    →ムーモには、大豆エキスが含まれています。大豆の主成分であるイソフラボンは、エストロゲンという女性ホルモンと同じ働きをするそうです。そのため、抑毛効果があり、毛が生えづらくなります。
強力除毛クリーム「moomoムーモ」【医薬部外品】
moomo公式ページ

悪い評価

  • 値段が高いわりに、脇などの太い毛が抜け残りがあり、市販のものと変わらない。”

「値段が高い」
→シアバターという成分は高級であるため、お値段が市販のものよりも高めになっています。

「太い毛の抜け残りがある」
→ 太い毛も処理しやすくするコツとしては、クリームを塗る部分を温め、毛穴を開いておくことです。お湯につけたタオルなどで肌をあたため、毛穴が開いているうちに、再度肌の水分をふきとりクリームを塗ることで、太い毛にも効果が見られます!(水分や汚れが肌についているとクリームの効果がしっかりでないので、塗る前には必ず肌を綺麗にしましょう)

→ 最後にクリームをティッシュなどでふき取ると思いますが、ティッシュの代わりにスポンジを使うことで、さらにきれいに毛をふきとることができます。スポンジの細かい繊維の間に毛がくっつくので、きれいに処理できるのです。

  • ”カミソリでそるよりも、次に毛が生えるまでのスパンが長いはずが、3日ほどで生えてきてしまう。”

→ムーモは肌の表面の毛を処理する除毛クリームなので、脱毛のように毛が生えなくなることはありません。大豆エキスには抑毛効果があると言われているので、上に書いた方法で毛穴を開くことを意識してみて下さい。

  • ”かゆみ、痛みがでる。”

→お肌に優しい成分が配合されていますが、人によって方もいると思います。そのため、全身に塗る前に、二の腕などでパッチテストを行いましょう。

  • ”クリームが肌に伸びにくく、塗りづらい。”

→へらを使ってクリームをのばす方法をおすすめします。指で塗るとどうしても手の方にクリームがついて無駄になってしまうことがあります。

口コミまとめ

口コミの悪い評価の多かった意見として、「効果があまりない」ということがありました。より強い除毛力の商品を試してみるか、または除毛クリームの効果を最大限に引き出せるような工夫が必要です。 → 除毛クリームのより効果的な使い方 7つのポイント

また、ムーモが合わないと感じた方は肌質・毛質に合わなかったことも考えられます。そのため、ムーモの関連除毛クリームをいくつか紹介します。

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