夏はプールや海で思いっきりはしゃぎたい!夏じゃなくても好きな時に好きな服を着ておしゃれをしたい!

そんな時にみなさんの大敵となるもの、それは………ムダ毛です!

水着を着ているときに思いっきり泳いだり動いたりしたいけど、脇やVラインなどの毛を気にしながらでは、心から楽しめないかと思います。

また男性でも、剛毛に悩む方は、年中脚や腕を気にして好きな服を着れないとなるとつらいですよね。体毛が濃いから不潔そうに思われてしまうのも損です。

しかし、実際に女性の手足や脇にムダ毛が生えていたり、毛穴が黒ずんでいたりしたら気になる男性がいます。剛毛の男性よりもツルスベ肌の男性の方が女子受けがいいという統計もあります。

そこで、皆さんに必要不可欠であることが、ムダ毛処理です。

ここでは、様々なムダ毛処理の方法や具体的な商品の紹介をしていきます。

ムダ毛処理には脱毛・除毛がある

通常時のそのままの毛はこのようになっています。肌色の部分が人の皮膚で、黒いものが毛です。

これを、脱毛・除毛すると以下のようになります。

脱毛とは

脱毛とは、先ほどの写真の毛を根元から処理することです。

脱毛を1回行っただけでは、下の写真のように再び毛が生えてきます。

脱毛 断面図

そして、時間がたつと毛が皮膚より上に出てきます。

このように、脱毛後に再び毛が生えて伸びることを、毛周期といいます。

脱毛を何度か繰り返していくと、次に毛が生えてくるまでの周期が遅くなります。そして、毛も次第に細く産毛のようになり、最終的にはほぼ生えてこなくなります。

このような「脱毛」は、施設で専門家に行ってもらうことが多いです。方法としては、光脱毛(フラッシュ脱毛)レーザー脱毛などがあります。

除毛とは

除毛とは、毛の肌より上の部分を取り除くことです。

例えば、シェーバーで毛を剃ると、下の図のように皮膚より上の部分の毛だけが処理できます。

除毛は、自己処理でも行いやすく、主にカミソリ、除毛クリームなどが「除毛」に当たります。

脱毛と除毛の違い

簡単にいうと、毛を根元から無くすのが脱毛、肌の表面に出ている部分のみを処理するのが除毛です。

脱毛・除毛どちらが良いのか?

脱毛は、1~2年ほど施設に通い、繰り返し施術を行うことでようやく毛が生えてこなくなります。施術中は、産毛が生えてきたりするので自己処理は必要ですが、1~2年の施術が完了した後5年ほどは毛が生えてこなくなります

つまり、脱毛は1~2年間頑張って施設に通うことで、5年間ツルスベ肌が保てて楽ができるということです。

一方除毛は、人によって毛の伸びる速度は異なりますが、およそ1~2週間に1度行う必要があります。方法は、自宅でカミソリやクリームによる除毛です。

手間はかかりますが、施設で行う脱毛に比べて圧倒的に低いコストで行うことができます

1,2年後の自分を楽させるなら施設での脱毛を、コストを優先させるなら自宅で出来る除毛をおススメします。

(自宅で脱毛、施設で除毛によって処理する方法もあります。→ 家庭用脱毛器ブラジリアンワックス

おススメの脱毛・除毛方法11選

自宅で自己処理する方法7つ

シェービング脱毛

自宅で行えるムダ毛処理の中で一番安く行えるのがカミソリで行うシェービング脱毛です。(脱毛とありますが、行っていることは除毛です。)

しっかりシェービング用のソープを使い、正しい剃り方でシェービングを行えば、とても手軽に時間をかけず行えます

しかし、カミソリで除毛をすると再び生えてきたときに濃く太い毛になってしまうという悩みがある方もいるかと思います。その理由は、もとから毛先にかけて細くなっていくムダ毛の途中で断ち切ることになるので断面が広くなるからです。

また、敏感肌の方はカミソリ負けしてしまうこともあるでしょう。

そこでおススメしたいのが除毛クリームです。

脱毛・除毛クリーム

自分でムダ毛処理できて、不器用な方や敏感肌の方でも使えるのが除毛クリームです。

ほとんどの除毛クリーム商品は、クリームを塗って5分ほど放置し洗い流すだけで除毛が完了してしまいます。

また、カミソリでは剃りづらい脇などの曲面にも、クリームなら均一に塗ることができます。

また、商品によっては繰り返し使用をしていくことで抑毛効果がみられるものもあります。

値段はシェービング脱毛よりは高くなってしまいますが、1本で1か月使えたり、定期コースに入るとオトクな値段で購入できるので、長い目で見るとおススメです。

家庭用脱毛器

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 脱毛器-1024x682.jpg です

家庭用脱毛器には、光美容器脱毛器があります。

この2つは、まったく違う仕組みで脱毛を行っています。

光美容器

エステサロンで行っているフラッシュ脱毛に近い働きをする機械です。

レーザーまたはフラッシュのような光を脱毛部位に当て、脱毛していきます。(光美容器にもレーザー式とフラッシュ式があります。それぞれの説明はこちら

使用頻度は、使い始めの1か月は1週間に1度の頻度ですが、2か月目からお手入れの頻度は徐々に下がっていきます。(商品によって推奨頻度は違います。)

また、顔やVラインに使用できる点が便利です。

機械には寿命があり、「約30万回照射」などの目安があります。(商品によって差があります。)

お手入れは、機械を肌に滑らせ〇秒間隔で場所を変えていくという単純な操作です。そのため、全身ケアをしても短時間でできて手間もかかりませんし、毛穴が目立たなくなるなどの美肌効果もあるため、お値段は高いです。

しかし、医療クリニックのような永久脱毛ではないことが、唯一のデメリットとも言えます。

脱毛器

毛を挟んで機械に巻き込んで根っこから抜いていく機械です。ピンセットで毛抜きをするのと同じ方法で一気に広範囲の毛を巻き込み引っこ抜くので、時間をかけずに処理できますが、痛いです。

毛を毛根から抜いているため、除毛と比べて次に毛が生えてくるまでの期間は長いです。また、値段は光美容器よりは安い価格になっています。

脱毛ワックスシート

ワックスシートと呼ばれるものを、脱毛したい部位に貼り付け、一気にはがすことで毛を絡めとり、根っこから引き抜く仕組みです。

シートを使用した瞬間に毛が抜けるので、すぐに脱毛したい場合などにおススメです。 またお手入れの回数は少なく済み、最大4週間毛のツルスベ肌が保てます。

しかし、一部の毛を一気に抜くことになるので痛みがあります。そこで、脱毛部位を冷やしておくことなどで痛みを軽減することができます。

また、肌に良いとはいいきれません。なぜなら毛と同時に肌の表面を傷つけてしまうこともあるからです。そのため、敏感肌のかたは使用を控えたり、使用頻度を抑えたりすることをおススメします。

値段はクリームや脱毛器に比べたらとても安いです。痛みが多少あるのを我慢すれば、コスパもよくおススメな商品です

脱毛タオル

バスタイムに、体を洗う際にこすって使用します。主に背中などの産毛や、細い毛をからめとる働きをします。

カミソリやクリームでは除毛しにくい部位である背中は、脱毛タオルならば簡単に届き、処理することができます。

繰り返し使用することで効果があるものなので、即効性はありません。

しかし、手では届かない部分の除毛ができる、産毛の除毛ができる、同時に肌の確執なども落とすものもある、といったメリットがあります。

お値段は大体500円から2000円ほどですが、値段によってタオルの素材が違います。

肌を擦ることになるので、肌が弱くないかたにおススメの商品です。デリケートゾーンや脇など肌の弱い部位には使用できません。

一度購入すれば何度も使えるという点で、コスパが良いです。

脱毛石鹸

脱毛石鹸とは、名前の通り脱毛してくれる石鹸ではありません

実際には、除毛・抑毛をしてくれる石鹸のことです。脱毛石鹸で体を洗い、繰り返し使用することで、毛を薄く細くしたり、生えにくくする効果があります。

ただし、効果は他の除毛方法に比べたらとても微々たるものです。なぜなら、除毛クリームなどとは違い、含有成分が強くはないからです。

肌質や毛質にもよりますが、効果を感じるのには時間がかかります。そのため、すぐに除毛したい、抜け目なく除毛したい、というかたには石鹸よりも除毛クリームや脱毛テープ(ワックス)の方をおススメします。

施設に通い処理してもらう方法4つ

施設には大きくわけてエステサロンと医療クリニックがあります。

エステサロン脱毛と医療クリニック脱毛の違いとは?

エステサロンとクリニックで行う脱毛には様々な違いがありますが、大きく違う点は2つあります。

1つ目は施術回数です。医療クリニックでは約5回で施術が完了するのに対して、エステサロンでは少なくとも10回以上施術が必要なところがほとんどです。

2つ目は施術を行うスタッフの違いです。医療クリニックでは、有資格者が施術を行いますが、医療クリニックでは資格がなくても施術が行われます。

選び方としては、価格面ではエステサロンが比較的安くおススメですが、永久脱毛の観点では、クリニックの方がより長持ちするためおススメです。

→ エステサロン脱毛と医療クリニック脱毛の違いとは?

→ 脱毛するならエステサロンorクリニック?

エステサロンで行う脱毛

光脱毛(フラッシュ脱毛)

脱毛部位に光を照射し、毛根を弱らせることにより毛を生えにくくする方法です。光の熱が毛根に届くと刺激を与えているのです。

人によっては痛いと感じるかたもいますが、レーザー脱毛に比べたら光が弱いので痛みが少ないです。痛いと感じないように、熱や刺激から守るジェルなどを施術前に塗るサロンもあるので、あらかじめ調べることをおススメします。

しかし、光は刺激を与えるだけではなく、毛穴を引き締めたり肌の黒ずみを改善したりする効果もあるのです。

また、光脱毛でVIOなどのデリケートゾーンも処理できるので、便利です。

その他のメリットとしては、レーザー脱毛に比べて安い価格で全身脱毛を行えるということです。脱毛が完了するまで1年から2年、サロンに通う必要がありますが、その後3年ほどは毛が生えにくくなるので、自己処理の面倒から解放されます。

ブラジリアンワックス

自宅で行う脱毛テープ(ワックス)と似た使い方をします。

医療クリニックで行う脱毛

クリニックでは、主にレーザー脱毛とニードル脱毛の2種類が行われています。現在ではレーザー脱毛の技術が進み、ほとんどニードル脱毛が減ってきました。

しかし昔からある脱毛法であるニードル脱毛がいまだに行われているのは、より確実に永久脱毛できるからです。その仕組みを説明します。

レーザー脱毛

脱毛の大まかな仕組みは、レーザー光を照射して毛根の組織を破壊し、新しい毛を生成する働きを弱めるという方法です。照射してから2週間ほどで毛が抜け始めるので、最初の間は自己処理が必要です。その繰り返しでほぼ永久脱毛のような状態にすることができます。

エステサロンの光脱毛に比べ、レーザー光のパワーが強いため、より効果が期待できるのがクリニックのレーザー脱毛です。また、施術回数も少なく済みます。

またレーザー光は、色素沈着のもとであるメラニン色素に対して働きかけるので、脱毛と同時に毛穴の黒ずみなどの改善も期待できます。

期間は、約月に1回の施術で、1年間続けると脱毛完了します。(クリニックによって多少の差があります。)

施術が終了してから3~5年は毛が生えてこなくなります。

強いレーザー光により行うので、痛みはあります。その痛みを減らす工夫がそれぞれのクリニックで行われているので、あらかじめ調べてからクリニックを選ぶことをおススメします。

→ レーザー脱毛は痛いのか?

ニードル脱毛

ニードル脱毛とは、毛穴に針を刺しこみ、電気を流して毛の毛乳頭という部分を破壊することで毛を生えてこなくする脱毛方法です。

破壊した毛穴からは毛が生えてこなくなるので、レーザー脱毛よりも確実な永久脱毛といえます。また、レーザー脱毛では照射後すぐに毛が抜けるわけではありませんが、ニードル脱毛ではその場で毛が抜けるのですぐに脱毛の効果が得られます

ただし、毛穴一つ一つ行うので、時間と手間がかかります。そのため値段も他の脱毛方法に比べて高くなっています。

また、針を刺す上に電流を流すので、人によっては激痛を感じるかたもいます。確実に永久脱毛する方法なので、痛みという代償に耐えなければいけません…。痛みに弱い方は他の脱毛方法をおススメします。

NGな脱毛・除毛方法

ピンセットで毛を引っこ抜く

毛抜きなどで毛を1本ずつ抜く方法はおススメしません。なにしろ手間がかかります。また、毛をブチブチと抜いていくことは肌に負担をかけ。傷つけてしまいますし、毛根にもダメージを与えます。

脱毛ワックス(テープ)のように一度に毛がぬけるものが、手間がかからずおススメです。しかし、根元から毛を抜いていることには変わりないので、肌の弱い方はピンセットで抜くのも脱毛ワックスも控えましょう。

シェーバーで毛並みに逆らって剃る

この写真のように、毛が生えている方向に逆らってシェーバーを当てることはやめましょう。肌を傷つけてしまう可能性があります。

シェーバーでムダ毛処理をする場合は、しっかり専用のクリームなどを使って行いましょう!